私の特殊能力「カップ麺タイマー」について

こんにちは、営業3課の日比野です。
今日は、私が営業活動を通じて身につけた、とある「特殊能力」についてお話しします。
それは、「カップラーメンにお湯を注ぐと、お客様から電話がかかってくる」という能力です。

これはもう、100発100中です。
お湯を入れ、蓋をし、「あと3分で至福の時…」と割り箸を割った瞬間、デスクの電話がけたたましく鳴り響きます。

まるで私のカップ麺の中に高性能なセンサーが埋め込まれているかのようです。
「はい!お電話ありがとうございます!」

電話の声はこれ以上ないほど爽やかですが、私の脳内では(麺が…麺が伸びていく…!)という悲鳴が響き渡っています。
通話が終わり、少し太っちょになった麺と対面した時、私は営業マンとしての哀愁と、お客様への感謝(と少しの切なさ)を同時に噛み締めるのです。
もし、私が電話口でいつも以上にハキハキしていたら、「あ、今こいつ、麺が伸びているんだな」と察していただければ幸いです。

日比野でした。

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